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セブルスとルシウス7

(これは『ハリーポッター』シリーズの本と映画鑑賞後の、妄想です)

セブルスルシウスとのラブリーな絆を胸に、ホグワーツ生徒として最後の1年を送ります。学外恋愛でしたし、セブも自分の秘密を打ち明けるような親しい交友関係を持たなかったので、周囲に知られることはありませんでした。

ルシウスは、セブルスへの熱い想い、というよりは、恋人がなすべきこととして、クリスマスやお誕生日のプレゼントを贈ったり、機会があれば2人でデートを重ねました。

セブルスは、リリーとポッターが接近するのを、寂しく、悔しく、心配しながら、強く優秀なデスイーターとなって、リリーとの友情を取り戻し、リリーを守るのだと、的外れな決意をしています。

そして1978年6月、ホグワーツ卒業とともに、ルシウスに誘われ、セブルスはデスイーターとなりました。

ホグワーツを離れ、帰る『家』を持たないセブルスに、ルシウスはマルフォイ邸のゲストルームを提供します。この豪華な邸宅で恋人とともに暮らす・・・セブルスルシウスへの一途な想いと夢を大きく膨らましたのですが。

まもなく、ルシウスから婚約者を紹介されることになります。

ナルシッサ・ブラック。スリザリンの先輩だよ。セヴィも知っているだろう?」

悪びれる風もなくしれっというルシウスに、セブルス涙の抗議。僕はあなたにとって何なのですかと。

「もちろんセヴィは私のものだ。しかし、お前にマルフォイ家の跡継ぎを産むことはできないだろう?」

ごもっともな御託に言い返す言葉が見つからないセブルス。

ナルシッサは気の善い女だ。純血旧家の出自も言うことはない。お前も大事にしてやるのだぞ。」

ルシウスとナルシッサが並ぶ姿はケチのつけようがなく似合っており・・・。

「まあ、セブルス・スネイプね。お会いするのはホグワーツ卒業以来かしら。よろしくね♪」

などと能天気に差し出された手を取り、ルシウスに目で促されて手の甲に敬意の口づけをするセブルス。

世界は自分を中心に回ると信じて疑わぬ純血のプリンス・プリンセスを前に、世界が思い通りになることなどあるはずはなかったのだと自分の人生を苦い思いで振り返るセブルスでした。
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テーマ : 二次創作:小説 - ジャンル : 小説・文学

tag : ルシウス セブルス ハリーポッター スネイプ ナルシッサ

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(これは『ハリーポッター』シリーズの本と映画鑑賞後の、妄想です)セブルスはルシウスとのラブリーな絆を胸に、ホグワーツ生徒として最後の1年を送ります。学外恋愛でしたし、セ...
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