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セブルス・スネイプと不死鳥の騎士団(16)

(これは『ハリーポッター』シリーズの本と映画鑑賞後の、妄想です)


魔法省神秘部の闘いは、騎士団側にシリウス・ブラックの死という大きな打撃を与えたが、闇陣営の完敗と言える結果に終わった。ポッターたちを待ち構えていたデスイーターたちは、ベラトリックスを除き全員が逮捕されアズカバンに収監された。ダークロードが全力をかけて手に入れようとしていた予言の水晶玉は、闘いの最中に砕け散った。

そしてダークロード自身が魔法省に駆け付けたことで、復活が魔法省に確認され、一般に知れ渡ることになった。さらに、ポッターの体に憑依することでダンブルドアにポッターを殺させようとしたのだが、憑依を続けることはできず、ポッターの体を抜け出してダンブルドアと戦い、なんとか逃げ帰る有様だった。

闇陣営の受けた打撃は計り知れず、当然ながら、ダークロードの怒りはすざまじかった。特に神秘部でデスイーターを率いたルシウスに対して。

「数カ月かけて全力を傾けた作戦が、こうまで悲惨な結果に終わるとは、なんたる失態だ!余がうまくポッターを誘き出したと言うのに、子供6人を相手に手こずるとは!」

「予言玉は破壊されてしまった!二度と予言の全文を知ることはできぬのだ。ポッターを倒す決め手となるはずの武器が。」

「10人も率いて任務を成し遂げられぬとは。ルシウスルシウス・マルフォイめ!この場におれば命をもって償わせたものを。」

居並ぶデスイーターたちは皆、いつ怒りの火花が自分に降りかかるかと怯えていたに違いない。私はルシウスをアズカバンに送りこんでくれたダンブルドアに密かに感謝し、ルシウスの失態は私が体で償うのだといったダークロードの言葉を思い、生きた心地がしなかった。しかしルシウスがいない所で私を虐待しても意味はないと思ったのかどうか、幸い話は今後の方針にうつった。

「いまや余の復活は世間に知れることとなった。もはやためらう必要はない。マグルやマグルびいきの者どもを襲撃し、我らの力を思い知らせてやれ。すでに我が陣営に下ったディメンターにくわえ、人狼、巨人、ほか魔法生物を我が陣営に加えるとともに、魔法省への支配を強めるのだ。」

「それから、ポッターについては、必ず余が自ら手を下すと心得よ。」


なんとか生き延びられた。デスイーター集会を終えてホグワーツに戻ると、神秘部に行った生徒たちもすでも戻っていた。ポッターはダンブルドアが話したものの、ブラックの死はショックだったらしい。他の生徒たちは医務室に収容されていたが、幸い回復するようだった。

私はドラコとクラッブたちに父親が神秘部の闘いで捕えられたことを告げ、しかし、もうアズカバンにディメンターはいないから動揺しないようにと諭した。ドラコは涙ぐんで立ち尽くしていたが、父上に心配をかけぬようしっかりするのだと言うしかなかった。

ダンブルドアは校長に復帰し、禁じられた森で行方不明になっていたアンブリッジはダンブルドアが助けて連れ帰ったものの、医務室で休養後ホグワーツを出ていった。学年末の日には、玄関ホールでポッターがドラコに杖をかまえるのを見かけて減点したが、逆にミネルバがポッターたちに得点を与え、この年度も終わった。

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テーマ : 二次創作:小説 - ジャンル : 小説・文学

tag : ルシウス セブルス ハリーポッター ルーピン ダークロード

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